Kawaraban

【号外】

ニコ タッチズ ザ ウォールズ ノ ブドウカン 20140819

TAKE FREE!!!

※次号よりNICOモバ会員のみ閲覧可能になります

2014.AUG.20

 2014年8月19日・快晴。午前11時30分、メンバー4人を乗せた車が到着。降りてくるメンバーたちの表情は、公演当日の空のような、一点の曇りもない清々しさで満ちあふれていた。楽屋に入って一息つく暇もなく、4人はすぐさま会場へと足を運ぶ。観客がいない、とてつもなく広く感じる客席から舞台をじっと見つめるメンバーたち。対馬と古村はいてもたってもいられないのか、歌ったり楽器を弾く動きを見せる。一方で光村は目を閉じ微動だにしない。坂倉はリラックスした表情でスタッフたちの様子をそのまま見つめ続ける。そのサマからは、4者4様のやり方で本番への意識を高めながら、覚悟を決めているようにも見えた。
 午後2時。いよいよリハーサルがスタートした。本番と同じ曲目で、音響・光・カメラ位置を最終調整しながら会場全体の仕上げに入っていく。もちろん、4人の演奏は本番と寸分違わない。いつでもどこでも全力で演る。それがNICO Touches the Wallsなのだから。時を同じくして会場の外ではグッズ販売がスタート。この時間にはすでに武道館をグルリと囲んでも足りないくらいの長蛇の列ができていた。先頭の人は、なんと朝5時半から並んだのだと言うのだから驚きだ。改めて、この武道館公演にかける思いの強さは、メンバーもファンも同じなのだと思い知らされた。
 午後5時半、いよいよオープン。場内には続々と人が入り、否応無しに熱気が上昇する。一方、楽屋を直撃してみると、想像以上にリラックスしたメンバーの姿があった。「4年前は緊張して楽しむ余裕がなかったけど、今日は心置きなく楽しめそうな予感がする」(光村)、「楽しむためにみっちり仕込んできたから、あとは悔いなくやるのみ!」(対馬)、「武道館を意識しないように意識してるかな(笑)」(古村)と、自信と希望に溢れたコメントをメンバー3人から聞くことに成功! 残念ながら、坂倉は「スイートルームの個室に行っている」(対馬談)とのことで話を聞くことができなかったが、楽屋に戻って来たとき、どこか憑き物が取れたかのようなスッキリとした表情だったとのみ記しておくことにする。
 会場の熱気が最高潮に達した午後6時半、舞台裏では4人が円陣を組み、光村の「リベンジするぞ!!」の掛け声と共にステージへと駆け上がる! 《Broken Youth》を皮切りに、《夏の大三角形》や《アビダルマ》など人気楽曲を次々に畳み掛ける。中盤では、アコースティックセットで《Heim》と《バイシクル》を披露し、その美しいメロディと力強い歌声に多くの人たちが目頭を熱くした。ラストは《ニワカ雨ニモ負ケズ》、《手をたたけ》、《天地ガエシ》でフィニッシュ。あっという間に2時間に亘る公演が終了した。メンバーが去っても会場のヴォルテージは下がることなく、アンコールの手拍子が鳴り響く。その声援に4人は後押しされながらステージへと舞い戻り、《image training》、新曲の《Tokyo Dreamer》、《N極とN極》を演奏し、メンバーも観客もスタッフも完全燃焼!! 

 4年前の武道館公演のリベンジを掲げやってきた4人。最後に見せた最高の笑顔が、今回の武道館公演の結果と言っても過言ではないだろう。それぞれの目元にキラリと光る何かが見えた…気がしたのだが、ここでの明言は避けておこう。バンドとして、また1つ成長を遂げたNICO Touches the Wallsの次の一手が楽しみで仕方ない!

舞台上でスタッフが調整する様子をアリーナ席の最前列で並んで見る4人。興味津々です!

観客が入る前の会場はこんな感じ。人がいないと広く感じる? 狭く感じる?

リハーサルでは様々なことを一緒にチェックするので、談笑しながら一休みなんてことがよくある。

リハーサル中にスタッフと入念な打ち合わせをする光村。全体のバランスも見ながら入念に調整。

現れたかと思ったら、すぐにどこかに行ってしまう坂倉は、後ろ姿を見つけるのがやっと(笑)。

リハーサル前に、昼食を取る光村&対馬ペアをキャッチ。野菜を中心としたホットミールをペロリ。

リハーサル前に客席にギターを持って現れた古村。黙々とギターを鳴らす姿は最高にカッコイイ!

会場外でのグッズ販売は14時からでしたが、開始30分前には想像を超える長蛇の列に!!

物販ブースで人気だったTシャツ2種類とバッグをスタッフのお姉さんに見せてもらいました!

『Tokyo Dreamer』のシングルを買うと、メンバーが書いた武道館絵柄の限定スリーブがもらえる特典が! そのスリーブの元となった絵や模型が、物販ブースの横で展示されていました!

照明のチェック中のヒトコマ。光村には手前にあるライトが“たこ焼き機”に見えるらしい(笑)。

アコースティックセットで使うアコギから愛用のテレキャスにチェンジ。こちらもリハーサルです。

サウンドチェックで曲が会場に流れ出す。それに合わせて歌い出した対馬のエモーショナルな姿。

フォトグラファーのカメラをいじる古村&対馬。先に使い方をマスターした古村がレクチャー。

カメラマン対馬が撮影したのがコチラ! 絶妙な2人の表情は何を意味しているのかは…不明(笑)。

対馬と光村がなにやら楽しそうに話している! リハーサルはリラックスした雰囲気で進行。

リハーサルを終えて楽屋に戻る光村を発見! と思ったらカメラに気付いてピースをいただき☆

メンバー用の楽屋のドア。

リハーサルが終わり、本番までの時間を楽屋での〜んびり。このときは坂倉もいます(笑)。

人気のTV番組やFMラジオ曲から届いた大きな花輪。正面入り口に飾られていたんだけど見た?

開始10分前。楽屋から出てすぐの廊下にて、1人で歌を歌いながらギターを弾くイメトレを行う。

本番まで後少し。楽屋を出た廊下で古村&坂倉がライヴ前の打ち合わせをしている模様です。

メンバー随一の平常心を持つ坂倉は、ステージに上がる直前まで、入念にストレッチ。

いよいよ本番! 楽屋から出て来た4人に、今日の意気込みが伝わるショットをお願いしました!

ライヴまであと1時間! 会場入り口は、多くのファンでごった返していました。

ステージに上がるわずか数分前。舞台裏で実は4人がこうして円陣を組んでいたのです!

2曲目の《THE BUNGY》が始まると “ドーン”という大きな音と共に煙が。ファンタスティック! 

エモーショナルな古村のギター。これぞ、本番前のイメージトレーニングの賜物か!?

背面の大きなスクリーンいっぱいに光村の表情が映し出される。本人とのリンク感がクール。

繊細でスタイリッシュな演奏で盛り上げる対馬。普段のポップなキャラとのギャップがたまらない。

表情1つ変えずに冷静沈着にリズムを奏でる坂倉。

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